最近、こんな言葉をよく耳にする。
『大人になれよー』
この言葉の意味について考える。
そもそも大人とはなんだろう?
子供はいつから大人になるのだろう?
20歳になったら?成人式を終えたら
自動的に大人になるんだろうか。
その言葉をかけられるシチュエーションを思い出す。
空気を読め/周りに合わせろ/一歩引け
こんな場合が大抵である。(毎回納得出来ていない)
これについて疑問が残る。???
大人になれば、守るべきものが増える。
家族、子供、地位、名誉、金、プライド。
果たして大事なものはなんだろうか?
大事ではないものを守ろうとして、
下り、言い訳や他人に強要するのは理解に苦しむ。そんな大人にならならなくても良いと感じる。子供のままでいい。
しかし、それは傲慢である。
いい歳になった私は、大人になりきれない人間だ。なんと呼べばいい?大人子供、子供大人?
謂わば、コドナだ!
27歳になった今でも大人の意味は分からない。
唯一、読み解けるのは、文字通りの意味
大きい人になるということだ。
私は、海のように広く、深い人間になるのだ。
と心に決めたのである🐟
またなにかに躓いたら
父がよく口にしていたこの言葉を思い出せ。
“上善は 水の如し” -ブルース•リー-
そうだ、そうだった。
自分にとって水は、必要な要素である。
川の流れのように身を任せ、
温度(状況)に応じて氷のように姿を変え、
空気のようにその場に馴染むことも出来る。
時に、津波のように激しく荒れ狂い、
猛スピードでぶつかればコンクリートように固くなる。
全ての性質を含め、自分なのである。
今一度、考動を見直す必要があるぞ宏旭よ!
強く、優しく、柔軟に
This is my motto